活動報告詳細
納涼食事会 報告 報告者 菅原美佐子
平成29年7月27日(木)39名 参加でした。
土用丑の日の二日後にしては珍しく涼しい日中でした。
久し振りに今夏の納涼会は、桜台の中華レストラン「茶平(ちゃへい)」で開催されました。12時半全員が揃ったところで青木会長の挨拶の中で、健生会の活動に興味をもたれて急遽参加して下さった、山崎隆司様、蓮池博子様のご紹介がありました。嬉しいことにお二人ともその場で健生会に入会なさって下さいました。
全員で乾杯の後、円テーブル5か所に食事が次々と運ばれてきました。お料理の感想や、会員同士がゆっくり話す機会が少ないので、それぞれのテーブルで会話が弾みました。
お腹も満たされたころ、浅香光健こと高田健治さんが、夏バージョンの白い着流しに脇差、そして大徳利をさげ、菅笠で顔を隠して颯爽と登場。会場は拍手喝采。片手にマイクをもち「大利根無情」を歌いながら踊り始めたのですが、マイクの調子が悪かったのか、はたまたお酒の飲みが足りなかったのか始めからやり直しで、見事に踊り終えたときは万雷の拍手、さすがプロ級です。
次は青木会長の「この街で」の独唱。なかなか曲が始まらないので不思議そうな顔をしていた会長。テープがラジカセにセットされていなかったハプニングの後、きれいなソプラノの声を聞かせてもらい三番の歌詞は皆で合唱になりました。
余興の最後は三遊亭大王こと、渡邊一雄顧問おはこの小咄「夕立や」で皆を笑わせてくれました。
その後、渡邊先生の故郷岐阜県の「長良川演歌」と香港に赴任していた時に良く歌われたという「何日再会来」を中国語で歌い、いつもの美声に皆うっとりとしました。
その後全員で三曲合唱。ちょっと音程が外れた所もありでしたがそこは会場の皆でカバー。そしてビンゴゲームへと移りました。5分もしないうちにビンゴの声があがり、何度数字を見直しても開かない方々にとっては羨ましい限り。皆それぞれの景品を貰った頃にはデザートの杏仁豆腐も美味しく頂いて、納涼会は幕となりました。
(*参加費は3500円)