活動報告詳細

大江戸花巡りでベイエリアを歩いてきました(豊洲ー銀座)」
大江戸花巡りカルチャー・ウォーキング 開催日:2016年9月24日(土) 参加人数:11名
  • 大江戸花めぐり報告         土橋 昌子

平成28年9月24日(土)8時に練馬駅に集合、11名で出発する。

大門で乗り換えて、ゆりかもめの改札口で市川先生と合流する。 

自動運転のゆりかもめに乗り、ウオーターフロントの景色を楽しみながら、新橋から豊洲まで刻々と変化する景色に目を奪われ、車窓からは、お台場や、今、色々と問題になっている豊洲市場建設予定地なども見られました。30分程で、終点豊洲に到着する。

 ここは東京湾の埋め立て地でかっては、成長日本を支えた石川島播磨重工業の造船ドックとして栄えた場所でもあります、今はこの広い跡地には大型ショッピングセンターららぽーと豊洲が立ち、造船ドックの名残として、錨などが、残されています。

 ガスの科学館では、使用量を抑えるために燃料電池を使用し総電力の約半分をまかなっているそうです。晴海大橋へ向かう途中ではオリンピックに向けての道路工事が着々と行われています。そのすぐ近くの広大な土地は、選手村や、競技施設が集中するエリアになっているそうです。

完成する前の施設予定地をいろいろと見られましたが、完成後の姿も楽しみになり、2020年が待ち遠しくなります。

豊洲大橋の下では、学生たちがボートの練習で次々と川を進んで行くのが見られ、次の勝鬨橋は日本で現存する数少ない可動橋ですが、いまは可動する事はなく、月島、築地、銀座を結ぶ交通需要が非常に多い橋となっています。

歌舞伎座を通り楽しみの食事は銀座ミキモトビルのイタリアンレストラン、ナブッコでランチコースをいただきその後解散となりました。