活動報告詳細
大江戸花巡り ~飯田橋から東京駅~ に行ってきました!
大江戸花巡りカルチャー・ウォーキング
開催日:2017年3月26日 参加人数:14人
●大江戸花めぐり 報告
土橋 昌子
3月25日(土)橋本妙子さんご紹介のお二人の参加で14人で出発する。
都庁前で乗り換えて、市川先生とは飯田橋で合流する予定でしたが偶然、電車の中で先生と一緒になりました。飯田橋から市ヶ谷までの外堀は730本の桜が有り、遊歩道を歩きましたが、今年はまだ三分咲きといったところでした。
この外堀は現在も昔の面影を残し歴史的な資源だけにとどまらず、都心では貴重な水辺と緑の空間になっている。
靖国神社では外国人観光客がやはり多く来ていて、花見の準備も行われていましたが、ここも来週末が見頃のようです。
途中で、市川先生からクイズがでました。江戸時代に花見の席では欠かせない職業は何でしょう?
1、喧嘩の仲裁、2、お酒をおかんする人 3、お面売りをする人 4、場所取りする人 答えは3、お面をかぶると、職業も身分もわからず、皆で楽しめるからだそうです。
牛込橋を渡り、田安門から北の丸公園に行く。ビルが立ち並ぶ都心部であっても、まるで別世界にいるような、緑が大変豊かな場所です。水仙、ボケなども咲いていて、メジロの姿も見えました。昭和天皇の還暦を記念して広く一般に公開されたのです。
皇居東御苑は現在でも残っている建築物は大手門や百人番所など、数少ないが、苑内を歩き回ってみると、今は江戸城の姿が頭の中に浮かび上がってくる。
楽しみの昼食は大手町のイタリアンレストラン・マレンマでピザとパスタのランチを頂き、そのあと、解散になりました。