活動報告詳細

• 「つながるフェスタ」　　　報告　西山　重和

　２月１９日ココネリで行われた「つながるフェスタ」に参加。

練馬区で活躍する様々な団体が日頃の活動を紹介し、各団体がお互いの交流を深める場として、区が企画した初のイベントであり、我々も短い準備期間のなか、一同力を合わせ出展に間に合わすことができた。

　ブースでは健生会の活動をパネルで紹介するとともに、浜寿美子さんをリーダーとするまゆの会が、小物教室を開校。また、今まで作り貯めてきた小物類を展示・販売。１１時の開店早々から多くの人だかりができ、小物教室では老若男女が熱心にミニ針刺しを教わり、３０個用意した材料も閉会の１６時にはほぼ出尽くし、展示した７０点ほどの小物もあらかた販売してしまうほどの大盛況であった。

　一方、ステージパーフォーマンスにおいては、「健さんの試写室便り」でおなじみの高田健治さんが１４時半から登場。クリントイーストウッドの「ハドソン川の奇跡」や宮沢りえの「湯を沸かすほどの熱い愛」をはじめとした名作を中心にシネマの醍醐味をユーモア―たっぷりに熱弁をふるい、大勢の参加者の喝采を浴びた。その後、１０名の方に抽選で３月の試写会への招待と映画同好家垂涎の「映画をこよなく愛する人」という本をプレゼント。

　１７時からは参加した各団体の交流会が行われた。その中で、チラシコンテストの結果発表があり、健生会のチラシが一等賞の栄誉を射止めた。その後の余興では、高田さんが番場の忠太郎を熱演し、交流会参加者から万雷の拍手を受け、健生会のパワーをここでも大いに発揮。　　

賞をもらったチラシは増刷し来月の健生会ニュースに同封します。このチラシを利用して、一人でも多くの会員を募って頂ければ大変ありがたいです。尚、フェスタ事務局の話では、来場者は約１２００名とのことで、当初予定の１０００名をはるかに上回る盛況だったことで、きっと来年も行われることでしょう。その節は皆様の更なるご協力をお願いします。